慢性疲労症候群
慢性疲労症候群とは、過労・睡眠時間の不足や精神的なストレスなどの原因により身体に疲労が蓄積した状態の事をいいます。
身体に過剰な負荷がかかると交感神経が優位に働きだします。
過剰な負担が短期間で終わってしまえば身体は再び自律神経のバランスを取り戻して身体にたまった疲労をとろうと眠くなったり食欲がわいてきたりします。
ところが、過剰な負担が長期間にわたって続いてしまうと、自律神経系の働きだけではなく、内分泌系、免疫系にまで影響が及び、心臓、消化器系などに負荷がかかり、不眠、めまい、食欲不振、風邪をひきやすいなど、さまざまな症状が出てきます。
最近の研究では、過労によってホルモン分泌の中枢の一つである脳下垂体の細胞が破壊される事が分かってきました。
その為に疲れているのに眠れないなどの症状が出て、最悪の場合は突然死や心筋梗塞などの危険もあります。
とにかくまずは休養が第一ですが、自律神経系、内分泌系、免疫系のバランスをいち早く整えることで取り返しのつかない事態になる事を予防し、治療することが大事です。
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