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身体表現性障害の治療
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身体表現性障害とは、身体症状があるのに身体の病気
(器質的な疾患)に由来せず、心理的社会な要因が
関係している、女性に多い障害です。
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身体表現性障害とは
身体表現性障害とは、痛みや吐き気、痺れなどの自覚的な身体症状があり、
日常生活を妨げられているにもかかわらず、それを説明するような
一般の身体疾患、何らかの薬物の影響、他の精神疾患などが認められず、
むしろ心理社会的要因によって説明される障害の事です。
身体化障害と転換性障害、疼痛性障害、心気症、身体醜形障害などに
分ける事ができます。 |
身体表現性障害の種類
@身体化障害
重度の慢性障害で、様々な身体症状(主に痛み、胃腸症状、性的症状、
神経症状など複数の症状)が繰り返し発生し、原因となる体の異常が
見あたらないのが特徴です。
A転換性障害
以前はヒステリーと呼ばれていたもので、随意運動または感覚機能についての
症状または欠陥で身体的異常では説明ができないものの事です。
精神的・心理的なストレスや葛藤を、無意識のうちに身体症状へ
転換する事により起こります。
B疼痛性障害
身体表現性障害の中で、特に痛みの訴えが中心であるものの事です。
痛みを説明するのに十分な身体的異常がなく、心理社会的な要因が
症状の経過に影響しています。
C心気症
身体症状または身体機能に対する誤った解釈に基づいて、
『重病にかかっているのではないか』という恐怖や考えにとらわれる病態です。
内科や外科を受診し適切な医学的評価や説明を受けてもそれを受け入れず、
現代医学でもわからない奇病にかかっているなどといった考えが持続します。
D身体醜形障害(醜形恐怖)
実際には欠陥はまったくないか、あったとしてもごくわずかであるにもかかわらず、
自分の外見に欠陥があると過度に思い込み、深く悩んだり、
機能障害が生じたりする病態の事です。
鼻などの顔の一部に欠陥があると思い込むことが多いです。
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身体表現性障害の原因
身体表現性障害の原因は、精神的なストレス(欲求不満)が身体的な
症状や心理的な症状として表れる事にあります。
それに加えて、精神的ストレスが抗ストレスホルモン(副腎皮質ホルモン)の
分泌やセロトニンなどの神経伝達物質の異常につながってしまいます。
薬ではなかなか治らないのが現状です。 |
身体表現性障害の症状
身体表現性障害の症状は、全身のどの部位にも現れることがあります。
症状の種類や発症頻度は文化的背景によって異なります。
典型的な症状としては、頭痛、吐き気と嘔吐、腹痛、下痢や便秘、月経痛、
疲労、失神、性交痛、性欲減退などがあります。
男性の場合は、勃起(ぼっき)機能不全など性機能不全の訴えが多くみられます。
不安やうつ病も起こります。 |
身体表現性障害の治療
身体表現性障害は、一般的には薬物治療(抗うつ薬、抗不安薬)や
カウンセリングでの治療が行われる事が多いのですが、
薬での治療はあまり効果がない場合がほとんどです。
当治療院では原因となっている精神的ストレス(欲求不満)に対しての
カウンセリングと、ストレスによってバランスを崩してしまった自律神経系、
内分泌系への治療と脳の血流を促す鍼灸治療、辛い症状をすばやく抑える
ための耳針治療で効果の高い治療を行っています。 |
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