過食症(過食)の治療 

過食症(過食)の治療 福岡11

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過食症(過食)の治療

       過食症とは、さまざまな原因により食事を適度な以上に
       摂取してしまう状態の事をいいます。
       男性より女性に多く、拒食症や無理なダイエットの後に
       発症する事が多い病気です。

過食症(過食)の治療 福岡2過食症とは?

過食症(過食)の治療 福岡3過食症はここ最近増加傾向にある病気と言われ、
最近はテレビ番組の中でも取り上げられているのを良く見かけるようになり、
以前よりも世間の関心も高まってきています。  

過食症は医学的には神経性大食症とも言われます。  

男性よりも女性に多く、どちらかというと若い人に多い病気で、
発展途上国よりも先進国に患者数が多く、
先進国では増加傾向にあると言われています。

一度過食症になってしまうとなかなか治らない事が多く、
人によっては拒食症と過食症を交互に繰り返したりしながら、
人生の半分以上の期間を過食症に苦しめられている方も少なくありません。

過食症(過食)の治療 福岡42過食症のタイプ

過食症(過食)の治療 福岡43過食症は大きく『排出型』と『非排出型』の2タイプに分ける事ができます。

『排出型』は過食の後に食べたものをなるべく早く体から出そうとする
代償行為をともないます。

その方法はさまざまですが、一番多いのが食事の後にトイレなどでわざと嘔吐して
食べたものを出してしまう『過食嘔吐』です。

過食嘔吐をする人は、吐く時に自分の指をのどに差し込んで嘔吐する事が多いために、
指の関節の部分に『吐きだこ』と呼ばれる跡がある場合が多く、
嘔吐する時に胃酸(胃の消化液で酸性度が強い)が食道や歯などを溶かしてしまうために、逆流性食道炎や歯が溶けて小さくなってしまったりすることがあります。

チューイングは食べたものを飲み込まずに吐き出す事で、
その名の通りガムの食べ方そのものです。

過食をした後に下剤や浣腸などを使って、食べたものが身体に吸収されないうちに
便として出してしまおうとする場合もあります。

いずれの方法も身体には負担が大きく、
自律神経や内分泌のバランスを崩してしまう事につながりやすく、
結果的に過食症を悪化させる原因の一つになってしまいます。

『非排出型』は、過食の後に食べたものを排出することはありません。
そのかわりに非排出型でも過食してしまった罪悪感や太る事への恐怖感などから、
運動や絶食、極端なカロリー制限などによる代償行為をともなうことがあります。

運動はともかくとして、極端なカロリー制限や絶食などは身体にとって大きな負担となり、
さらに過食を悪化させる原因にもなってしまいます。

過食症(過食)の治療 福岡4過食症の原因

過食症(過食)の治療 福岡5過食症の原因は、
ストレスやホルモンバランスの影響などいろいろとあるのですが、
原因はさまざまでも結果的には血糖値のコントロールがうまくいかず、
血糖値が過度に低くなってしまったり、
急激に血糖値が下がるために起こる過食が多いです。

           
  1. インスリン過剰分泌(膵臓の疲労、インスリン抵抗上昇)
  2.        
  3. エストロゲン・プロゲステロンの影響(インスリン感受性上昇)
  4.        
  5. 副腎の疲労(抗インスリンホルモンの分泌低下)
  6.        
  7. 肝機能の失調 (糖質の取り込み亢進)
  8.        
  9. 自律神経の失調(迷走神経過緊張、交感神経機能低下)
  10.        
  11. 薬の副作用 (睡眠薬等)
  12.        
  13. 摂食中枢の障害(脳血流の低下)
  14.        
  15. 小腸吸収上皮の機能失調 (糖質の急激な取り込み)
  16.        
  17. 栄養不良(ビタミンB群、ビタミンC、鉄、亜鉛など)
  18.        
  19. 遺伝的要因(レプチン遺伝子、インスリンレセプター異常)
  20.        
  21. 心理的要因(食物報酬、代償行為)

過食症(過食)の治療 福岡6実際の過食症ではこれらの原因が複数重なっている場合がほとんどです。

過食症(過食)の治療 福岡7過食症の症状


過食症(過食)の治療 福岡8@過食症の症状


・体重の増加
・体脂肪の増加
・食後の罪悪感
・食後のだるさ
・食後の眠気
・睡眠障害(不眠、過眠)
・胃痛
・胸焼け
・唾液腺の腫れ
・脂肪肝
・高脂血症
・イライラ感
・抑うつ感


過食症(過食)の治療 福岡9A過食嘔吐の症状


・食後の嘔吐、下剤乱用、チューイング
・体重減少
・易感染
・食後のだるさ
・無月経
・低血圧
・低体温(冷え)
・不整脈
・睡眠障害(不眠、過眠)
・骨粗鬆症
・活動性の上昇
・抑うつ感
・低カリウム血症
・甲状腺機能低下
・胃痛
・胸焼け
・イライラ感
・抑うつ感
 


過食症(過食)の治療 福岡10過食症の治療


過食症(過食)の治療 福岡11過食症治療は、一般的には過食(食欲)を抑える薬や抗うつ薬を
処方されたりカウンセリングを受ける事が多いようです。

過食(食欲)を抑える薬(マジンドール、サノレックス)は、人によっては効果がありますが、
この薬はアンフェタミン(覚せい剤)と似た化学構造を持つ依存性が強い薬で、
高度の肥満(肥満度が+70%以上又はBMIが35以上)の人のみに処方されます。

また、根本的な過食症の治療にはならないため再発する事が多いです。

当治療院では、
過食を起こす原因となるストレスに対しての精神的ケア(カウンセリング)と、
負担がかかり機能低下を起こしている消化器症状、自律神経系、
内分泌系などの鍼灸治療と、
ストレス等で失調している脳の食欲中枢を耳針治療で調整する事で、
薬を使わずに再発しにくい根本的な過食症治療を行っています。

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